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プロフェッショナル 仕事の流儀

テレビ番組

ディレクター・デスク

30代半ばでこの番組の開発に参加したのですが、その後の人生を大きく変えた番組です。何もない白紙の状態から、チームを作り、アイデアを募り、形にしていく仕事は、とにかく面白くて、寝る間を惜しんで仕事に没頭しました。MCを誰にするのか、テーマ曲はどうするのか、スタジオのデザイン、テロップの入れ方まで、有吉伸人プロデューサーと深夜まで議論しながら番組の形を作っていきました。プロデューサーの仕事の流儀を学ばせてもらいました。シリーズ1本目の星野リゾートの星野佳路さんと2本目の小児心臓外科医の佐野俊二さんの回をディレクションしました。天才編集マンの小林幸二さんが作ったアバンタイトルを見た時にその流麗でエモーショナルな映像構成に心が震えたのを覚えています。沢山の仲間たちと日々、切磋琢磨しながら、プロデューサーとして大切なものを学ばせてもらいました。